Sign  |  2025 | 徳島

地域や人とのご縁を結ぶ

新たに移転する本社ビルである当施設は、徳島の文化や地域性を空間に反映させた意匠が特徴である。サイン計画では、徳島市無形民俗文化財にも指定されている阿波農村舞台の「襖からくり」に着目し、連続する一枚板の構成により、舞台の仕掛けのようなデザインを展開した。また、「ご縁」を大切にする企業理念を体現すべく、五円玉と同じ素材である真鍮を用い、企業カラーの赤い紐で結ぶことで、人と人、地域とのつながりを象徴するサインとした。本社ビル全体を通じて、徳島信用金庫の想いを織り込み、地域との深いつながりを体感できるオフィスデザインを目指した。